今回は背骨（頸椎・胸椎・腰椎）前後曲がりに続いて、背骨の左右曲がり（側湾症）やねじれ（回旋症）もチェックしてみましょう。

背骨が左右に曲がったりねじれたりしていると、次のようなことになっています。

①左右のバストが大きさや高さ、丸みが違っている

②肋骨の左右の高さや位置が揃っていない

③骨盤の左右の高さが違っている

④お尻の高さや大きさが違う

⑤股関節の位置が歪んで脚の付け根が左右違う

⑥脚の長さが左右揃っていない

⑦顔のパーツ目、眉、小鼻、口角の高さがシンメトリーに揃っていない

⑧顔の顎や頬、法令線の形が左右違っている

チェックの際には首を曲げないように鼻を垂直にして、下に向かって鼻→口唇の中央→首の胸鎖乳突筋のVライン→鎖骨の中央→左右のバストの中央→おへそ→恥骨が通る垂直線が一直線上になるようにしながらチェックしてみて下さい。

顔の歪みに気がつくと偏頭痛、首コリ、肩コリ、肌トラブル（ニキビ・タルミ・シワ・カサつき・黒ずみ）等の原因が徐々に少なくなり背骨歪みが解消されてくると内臓の働きも良くなり体が軽く感じるようになります。

朝晩の背骨の歪み直しを習慣にして下さいね。

では、また。