日本人は四季折々の季節にあわせたお料理を楽しむ豊かさに恵まれてきました。

海に囲まれ小魚や貝、海藻等が豊富に食生活に取り入れられてきました。また、主食のお米やたくあんも天日干しされていました。切り干しダインコンや干し椎茸も天日干しだったのです。

最近では、大型の乾燥機の発達で機械干しが多くなり天日干しの良さのビタミンDが摂取しにくくなってきています。

コンビニではより安価が求められるためにお惣菜等はミネラルの摂取量もわかりにくくなっています。

良く半日以上経った千切りのキャベツで野菜のビタミンやミネラルが摂取できていると勘違いしている人も多いのでは？

五大栄養素のタンパク質や炭水化物、脂肪はカロリーがわかりやすいのですが、ビタミンやミネラルの摂取量は特に気をつけにくい栄養素です。

同じ野菜でも採れたて野菜と何日後の野菜では栄養素の成分量が違っています。また、日本人は温泉が好きで皮膚から吸収される事も理解しています。

人間一人の２００個以上の骨や筋肉に足りる主要ミネラル（CaやMg）と微量ミネラル（亜鉛、鉄）を理想的に摂取するためにアメリカではサプリメントの研究が発達しています。

ハワイではサプリメントだけの専門店があり相談にのってくれたのは嬉しく、たくさん買い込んでしまいました。

若い人でもサプリメントをきちんと毎日補っている人も多く見かけるようになりました。

正しいアドバイスを受け、カラダを大切に過ごしましょう。

では、また。