STEP2　ストレスの正体を知る

 

平常時でもストレスは、４９%の人が抱えているもので前向きな緊張感として能力を高めたり、目標を達成したりするエネルギー源になります。

問題なのは、過剰ストレス

これが不安やイライラなどの安定を乱し、ひいては心と体のバランスを崩し、病気を引き起こすのです。

ストレスは、何らかの刺激によって体が示す変調のこと。

原因となる刺激は、ストレッサーといい、いろいろな原因が絡み合って起きます。

 

運動不足などによる

　身体的なストレッサー

睡眠不足や肉体的な

痛みや発熱など

 

不安による精神的な

　ストレッサー

人間関係から生じる不安、恐怖

罪悪感、孤独感など

 

　　　　　コロナの蔓延などによる

　　　　　環境的、社会的ストレッサー

　　　　　気温の変化、騒音、空気汚染、コロナ汚染など

 

「心」が風邪を引くとイライラ、無気力、肩こり・頭痛、呼吸困難、動悸などが起こり自分の健康状態が過敏なり脅迫観念にかられたり、他人への過敏な妄想などが起こりやすいものです。

自分だけでないことを知り、正しく判断して体を動かすと落ち着いて行動できるようになります。

 

次回は、コロナ対策③「ストレスにどう対処する」です。

 

 

 

 

 

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