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腰痛は首を直すと…

2013.05.13

前回、足底から背骨や腰、首の関節を正しい位置に誘導して“関節ほぐし”をすると顔の肌色が変わったお客様がいらしたことをお伝えしました。

 

逆に、上半身にある首や肩、肩甲骨を正しく誘導すると股関節の負荷が減り、骨盤が正しくなり仙腸関節の歪みまでもとれ、上半身から徐々に下半身にまで歪みがとれていき腰痛も減ってきます。

 

さらに、上半身の首の胸鎖乳突筋がシンメトリーになって、天
然のネックレスと言われるVラインがシンメトリーに出るよう
になると上半身の左右の歪みもとれて、脊柱起立筋もしなやか
に伸縮できるようになります。


これによって首周りのトラブル、偏頭痛やストレート首、肩こりを始めとする諸々の首、肩周りの悩みも解消され、背中の猫背やすべり症、腰痛までも変わってきます。

 

首の下図の筋肉は、脊柱上部(頚椎)の前方で、頭蓋と胸郭上口の間を、上下方向に、前頚部の臓器(咽頭、喉頭、食道、頚動静脈)の周囲を取囲む筋肉群です。


この筋肉群を、そのしめる位置により、浅頚筋、側頭筋、後頭筋に区別します。


浅頚筋は、下顎底と鎖骨の間に広く広がる。

前頚筋は、下顎体と胸骨の間を縦走する。

側頭筋は、頭蓋底後部と胸骨鎖骨全部の間を斜走する。

後頚筋は、椎骨と肋骨後部の間を縦走する。

 

Vラインがシンメトリーにきれいに出るためには、足底か
ら2本の脚と下から上に向かって縦に頭蓋骨が上がるよう
に伸びる事が大切です。

上の四つの筋肉が硬くなり伸びも悪く、後方や上部に引けないと首や肩が前傾になり、背骨のSカーブも深くなり背骨が下がり、腰の腰椎を圧迫して神経を刺激するようになります。


こうなってしまうと腰痛になり、固まりすぎるとぎっくり腰の心配もでてきます。


首のトラブルは腰に関係があり、骨盤や脚の歪みに関係し連動していることを少し理解していただけたでしょうか?

 

新しい“片手熊手ゆびマッサージ”で顔や首を細くしましょう♬

自分の片手をクマ手にして、耳まわりをほぐし引き上げて刺激し皮膚の下の浅層筋(皮膚より少し深い筋肉)にアプローチできるエクササイズです。

 

次回は『首とバストの関係を簡単に…』というテーマでお届けします(^^

 

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